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Macで画面ロックするショートカットキー

この記事では、Macで画面ロックするショートカットキーをご紹介します。

画面ロックはMacを起動したまま画面にパスワードをかけることができるため、「一時的にMacから離れたい」「離席中に他の人が勝手にMacを触らないようにしたい」といった場面で活用できる便利な機能です。

ログアウト、スリープ、画面ロックの違いについてもご紹介していますので参考にしてみてください。

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Macで画面ロックするショートカットキー

ショートカットキーを使って画面をロックする方法をご紹介します。

control + command + Qを押す

control + command + Qを押します。

画面がロックされる

画面がロックされて、パスワード入力画面が表示されます。

ログアウト、スリープ、画面ロックの違いについて

画面ロックに似た機能として、ログアウトやスリープがあります。

画面がロックされる

上の写真はログアウト後の画面です。再びMacを使用する場合はパスワードの入力が必要です。

ログアウト後の画面は「画面のロック」と同じですが、ログアウトの場合は使用中のアプリケーションやウィンドウが全て閉じてしまいます。そのため、ログアウトは、ロックを解除後に再度作業を続けたい場合にはおすすめできません。

また、スリープの場合はMacの画面が真っ暗になり、再度ログインするためにパスワードの入力が必要になります。

スリープではアプリケーションやウィンドウの動作が停止してしまう可能性があるため、アプリでの作業内容が保存されなかったり、正常に終了されなかったりして不具合が生じてしまうことがあります。

そのため、「一時的にMacから離席したい」というような場合は画面のロックを行うのがおすすめです。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4