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Macで画面を縮小するショートカットキー

この記事では、Macで画面を縮小するショートカットキーをご紹介します。

拡大した画面をデフォルトのサイズに戻す際やスクリーンショットを撮るために画面を小さくしたい時等に便利に使うことが出来ます。

画面が縮小できない場合の対処法についてもご紹介しています。

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Macで画面を縮小するショートカットキー

ショートカットキーを使って、画面を縮小する方法は以下の通りです。

画面を拡大する方法を確認したい方は以下の記事をご参照ください。

Macで画面を拡大するショートカットキー

Macの画面を縮小するショートカットキー

ショートカットキーを使って、Macの画面を縮小する方法をご紹介します。

option + command + =を押す

上の画像は、Macの画面を拡大している状態です。

option + command + =(イコール)を押します。

=(イコール)は、キーボードの「ほ」の位置にあります。キーボードによってキーの配置が異なるためご注意ください。

もう一度option + command + =を押す

画面が縮小され、デフォルトのサイズに戻りました。

ショートカットキーを押した分だけ画面を縮小することが出来ます。

ブラウザの画面を縮小するショートカットキー

ショートカットキーを使って、ブラウザの表示を縮小する方法は以下の通りです。

通常の画面の大きさ

上の画像は、Safariアプリを開いた場合の通常の画面の大きさです。

command + -(マイナス)を押します。

command + -を押す

ブラウザの表示が縮小されました。

ショートカットキーを押すごとに少しずつ画面が縮小されていきます。調べたところ、最大3回までショートカットキーを押して画面を縮小することができました。

デフォルトの大きさに戻したい場合

画面を拡大しながら作業をしている場合等に、一気にデフォルトのブラウザのサイズに戻す方法は以下の通りです。

もう一度commandと+を押す

上の画像は、Safariアプリを拡大した例です。

command + 0(ゼロ)を押します。

通常の画面の大きさ

これで、ブラウザの表示をデフォルトの大きさに戻すことが出来ます。

画面が縮小できない場合

画面が縮小できない場合の対処法については、以下の通りです。

デフォルトのサイズから縮小しようとしている

上記「Macの画面を縮小するショートカットキー」セクションでご紹介したoption + command + =(イコール)のショートカットキーでは、画面サイズをデフォルトの大きさよりも小さくすることは出来ません。

ただし、ブラウザの表示であればデフォルトより縮小することが可能です。

ブラウザの表示をデフォルトよりも小さくする方法については、上記「ブラウザの画面を縮小するショートカットキー」をご参照ください。

ショートカットキーが無効になっている

ショートカットキーを使って画面の縮小が出来ない場合は、ショートカットキーが無効になっている可能性があります。

以下の記事「ショートカットキーで拡大できない場合」セクションを参考にショートカットキーを有効にしてみて下さい。

Macで画面を拡大するショートカットキー

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4