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Macでウィンドウを切り替えるショートカットキー

この記事では、Macでウィンドウを切り替えるショートカットキーをご紹介します。

同一アプリで複数のウィンドウを開いている場合などにキーボードを使って画面を切り替えることができるととても便利です。

ショートカットキーを変更する方法についてもご紹介していますので参考にしてみてください。

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Macでウィンドウを切り替えるショートカットキー

ショートカットキーを使って、同一アプリのウィンドウを切り替える方法は以下の通りです。

ショートカットキーを押す

上の画像はSafariアプリのウィンドウが2つ開いている状態です。

command + fn + F1を押します。

ウィンドウが切り替わる

後ろのウィンドウに切り替わります。

もう一度command + fn + F1を押します。

ショートカットキーを押す

さらにウィンドウが切り替わります。

3つ以上のウィンドウを開いていても切り替えることが可能です。その場合は、上から並んでいる順にウィンドウが切り替わっていきます。

ショートカットキーを変更する方法

command + fn + F1 のショートカットキーが使いづらい場合は、他のキーの組み合わせに変更することが可能です。

方法の詳細は以下の通りです。

システム環境設定を選択

①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。

キーボードを選択する

システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。

キーボードを選択します。

新しいショートカットキーを設定する

キーボードダイアログボックスが表示されます。

ショートカット、②キーボードの順に選択します。

「次のウインドウを操作対象にする」のショートカットキーが表記されている部分を選択すると新しいショートカットキーが設定できるので、実際にキーボードを押して設定します。

今回はshift + command + Sを設定しました。

これで新しいショートカットキーの設定が完了です。

ショートカットキーを押す

実際にショートカットキーを使ってみましょう。

先ほど設定したショートカットキー(例:shift + command + S)を押します。

ウィンドウが切り替わる

ウィンドウが切り替わりました。

これでショートカットキーの変更が完了しました。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
  • Magic Keyboard