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AirTagの初期設定方法

この記事では、Apple製の紛失防止タグ「AirTag」の初期設定方法をご紹介しています。

AirTagとは、ご自身の鍵や財布、カバン、自転車などに取り付けておくことで、万が一置き忘れたり紛失した場合でもiPhoneやiPadで簡単に場所を特定することができる紛失防止タグです。

AirTagを初めて使用するという方は、この記事を参考に初期設定を行ってください。

AirTagと接続できるデバイス

AirTagはiOS 14.5、またはiPadOS 14.5以降のAppleデバイスに対応します。

AirTagと接続できるデバイスについては、以下のリストをご覧ください。

  • iPhone SE
  • iPhone 6s以降
  • iPod touch 第7世代
  • iPad Pro
  • iPad 第5世代
  • iPad Air 2以降
  • iPad mini 4以降

また、AirTagの「正確な場所を見つける」機能は、iPhone 11以降に対応します。

正確な場所を見つける

「正確な場所を見つける」機能とは、デフォルトでインストールされているAppleの「探す」アプリから、AirTagの場所をピンポイントで探し当てることができる機能のことです。

画面に表示される指示に従って動けば、AirTagを見つけることができます。

AirTagの初期設定方法

ここでは、実際にiPhoneを使用してAirTagの初期設定をする方法をご説明します。

AirTagをiPhoneに近づける

AirTagに、ロックを解除したiPhoneを近づけます。AirTagと接続する際は、Wi-Fi/Bluetooth/位置情報サービスをオンにしておく必要があります。

接続を押す

セットアップ画面がiPhoneに表示されます。接続ボタンを押します。

AirTagの名称を決める

AirTagの名称(例:鍵)を選択し、②続けるボタンを押します。

同意する

AirTagは、あくまで自分の持ち物に取り付けて紛失を防ぐアイテムであり、同意なしで人を追跡するために使用することは禁止されています。表示されている注意事項を確認し、同意ボタンを押します。

初期設定が完了した

AirTagから音が鳴り、初期設定完了画面が表示されます。これでAirTagの初期設定が完了しました。終了するには、完了を選択して画面を閉じてください。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • AirTag 1.0.291
  • iPhone 11 iOS 15.4.1