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iPhoneにスクリーンショットボタンを追加する方法

例えば、iPhoneのコントロールセンターなどにスクリーンショットボタンを追加する機能は、2024年2月現在提供されていません。

スクリーンショットは通常、ボタンの組み合わせを使用して撮影を行います。

しかし、AssistiveTouch機能を使用して、スクリーンショットを撮るための仮想ボタンを作成する方法があります。ここではその設定方法を紹介します。

AssistiveTouchの有効化

設定を開く

iPhoneの設定アプリを開きます。

設定アプリ

アクセシビリティにアクセス

「アクセシビリティ」を選択します。

アクセシビリティを選択

AssistiveTouch

「タッチ」をタップします。

タッチを選択

「AssistiveTouch」を選択します。

AssistiveTouchを選択

AssistiveTouchをオンに切り替える

AssistiveTouchのスイッチをONに切り替えます。

スイッチをオンにする

仮想ボタンが画面上に表示されます。

仮想ボタンが表示される

AssistiveTouchをスクリーンショット用にカスタマイズ

カスタムアクションを調整

AssistiveTouchメニュー内で、シングルタップ、ダブルタップ、長押しなどの操作にスクリーンショットを割り当てることができます。

スクリーンショットを割り当てたいアクション(例:ダブルタップ)を選択します。

カスタムしたい操作を選択する

スクリーンショットを選択

リストの中から「スクリーンショット」を選択します。

スクリーンショットを選択

AssistiveTouchを使用してスクリーンショットを撮る

これで、仮想ボタンを押すだけでスクリーンショットを撮れるようになりました。

仮想ボタンを押すだけでスクリーンショットが撮れるようになった

追加のヒント

AssistiveTouchボタンは、画面上の左側か右側であれば好きな位置に移動することができます。

ボタンの位置

スクリーンショットを撮るためや、設定した他の機能に簡単にアクセスでき便利です。

この方法は、物理ボタンの使用が困難なユーザーや、ボタンの組み合わせを使用せずにスクリーンショットを撮りたいと考えている方におすすめです。