iPhoneでYouTubeを視聴中に画面をロックする方法

iPhoneでYouTubeを視聴中に画面をロックして誤操作を防ぎたい場合、アクセスガイドが有効です。

アクセスガイドとは、現在開いているアプリをロックして他のアプリに移動できなくしたり、ホーム画面に移れなくする機能です。

動画に集中したいときに有効ですので、以下から設定を行いましょう。

アクセスガイドを使用して画面をロックする

「設定」>「アクセシビリティ」>「アクセスガイド」に移動します。

アクセスガイドをオンにします。

YouTubeアプリを開いてビデオの再生を開始します。

サイドボタン（またはホームボタン）を3回押してアクセスガイドのオプションを表示します。

「開始」をタップするとアクセスガイドが開始され、YouTubeの画面をロックできます。

また、無効にしたい画面上のエリアを円で囲むこともできます。無効にしたい箇所がない場合は、そのまま「開始」をタップしてください。

アクセスガイドが有効になっている間は、ホーム画面に戻れなくなり、現在開いているアプリ以外での操作が無効になります。

終了するには、再度サイドボタン（またはホームボタン）を3回押して、アクセスガイドのパスコードを入力し、「終了」を選択します。

もう1つの方法として、スクリーンタイムの「アプリ使用時間の制限」を使用してYouTubeに制限をかける方法があります。

しかし、スクリーンタイムはアプリの使用時間を制限することが主な目的であり、画面はロックできません。

iPhoneで、YouTube視聴中の誤操作を防ぐ最も効果的な方法はアクセスガイドです。

アクセスガイドは、YouTubeアプリを使用している際に動作します。ウェブブラウザ経由でYouTubeを視聴している場合も、手順は同じです。

アクセスガイドは手動でパスコードを入力して終了する必要があるため、他アプリを使用したくなったときは必ず終了する操作を行ってください。

これらの方法は、iPhoneでYouTubeを視聴中に画面をロックするのに役立つかもしれませんが、YouTubeにある「画面のロック」機能ほど直感的ではないかもしれません。