iPhoneからiPhoneへ着信音を送る方法

iPhoneからiPhoneへ着信音を送るのは、いくつかの方法があります。

なお、直接iPhoneの設定から着信音を追加することはできません。ファイルをダウンロードしたあと、「GarageBand」経由で着信音として書き出す必要があります。

最も一般的な手順を紹介しますが、具体的な方法は使用しているiOSのバージョンによって異なる場合があります。以下の手順を試してみてください。

GarageBandを使用する方法

MP3などの音源ファイルを送付し、受け取った側は「GarageBand」を使用してiPhoneに直接着信音として書き出す方法があります。

「GarageBand」アプリを開きます。

「+」マークをタップして、新しいプロジェクトを作成します。

受け取った音楽やメロディーを選んで編集します。

プロジェクトが完成したら、共有 ボタンをタップします。

「着信音」を選択し、書き出します。

着信音に名前を付け、「書き出し」をタップします。

「設定」アプリを開きます。

「サウンドと触覚」をタップします。

「着信音」をタップします。

iPhoneで利用可能な着信音リストに、先ほど書き出した着信音が追加されます。

AirDropを使用する方法

既に着信音ファイルがある場合、AirDropを使用してiPhone間で直接共有することができます。

「設定」アプリを開きます。

「一般」をタップします。

「AirDrop」をタップします。

受け取る側のiPhoneで「すべての人（10分間のみ）」を選択してオンにします。

送信側のiPhoneで共有したい着信音ファイルを長押しし、「共有」をタップします。

「AirDrop」をタップします。

受け取る側のiPhoneを選んで、送信します。

iCloud Driveや他のクラウドサービスを使用する方法

iCloud DriveやDropbox、Google Driveなどのクラウドストレージサービスを使用して、着信音ファイルを共有することもできます。

着信音ファイルをクラウドストレージにアップロードします。

アクセス管理で「リンクを知っている全員」に設定し、共有リンクを他のiPhone使用者と共有します。

受け取った側はそのリンクから着信音ファイルをダウンロードし、iPhoneに追加します。

注意点

直接iPhoneの設定から着信音を追加することはできません。ファイルをダウンロードしたあと、「GarageBand」経由で着信音として書き出す必要があります。

さいごに

以上の方法で、iPhoneからiPhoneへ着信音を送ることができます。ただし、iOSのバージョンや設定によっては異なる手順が必要になる場合があるので、ご注意ください。