iPhoneのスリープモードをオフにする方法

iPhoneが一定時間放置したいときにスリープモードになるのを防ぎたい場合は、本記事を参考に「自動ロック」をオフにしましょう。

また、ヘルスケアアプリの睡眠/起床スケジュールをオフにすることで、特定の時間にスリープモードになるのを防ぐことができます。詳しい説明は以下の通りです。

自動ロック（画面スリープ）を無効にする

iPhoneで「設定」アプリを開きます。

下にスクロールして「画面表示と明るさ」をタップします。

「自動ロック」をタップします。

「なし」を選択します。これにより、iPhoneが自動的にスリープするのを防ぎます。

iOS 14以降では、睡眠スケジュールはヘルスケアアプリの睡眠機能の一部になりました。特定の時間にスリープになるのを防ぎたい場合は、以下の方法で睡眠スケジュールをオフにしてください。

iPhoneでヘルスケアを起動します。

右下の「ブラウズ」タブをタップし、「睡眠」をタップします。

睡眠スケジュールをタップします。

「睡眠スケジュール」の横にあるスイッチを切り替えて無効にします。

iOSのバージョンによって、手順がわずかに異なる場合があることに注意してください。

iOS 13以前を使用している場合は、時計アプリの「睡眠｜起床」で直接ベッドタイム設定を見つけ、「ベッドタイム」のスイッチをタップしてオフにすることができます。

自動ロックを無効にすると、iPhoneを使用していないときでも画面が点灯したままになるため、バッテリーの消耗が早くなる可能性があります。

ロックされるまでの時間が短すぎると感じる場合は、完全に無効にするのではなく、自動ロックをより長い期間（4分、5分）に調整することを推奨します。

また、睡眠スケジュールやベッドタイムは、健康的な睡眠の維持に役立ちますので、オフにする前にスケジュールの調整を行うなど自分でカスタマイズしてみましょう。