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iPhoneのスリープモードをオンにする方法

iPhoneでiOS 14以降に導入された睡眠スケジュール機能を使用したい場合は、ヘルスケアアプリから設定を行いましょう。

スリープモードは就寝前のスクリーンタイムを管理し、通知を制限するなどして、睡眠の質を向上させます。具体的には、以下の手順で有効にします。

ヘルスケアアプリからスリープモードを設定する

ヘルスケアアプリを開く

iPhoneでヘルスケアアプリを起動します。

ヘルスケア

睡眠を選択

画面右下の「ブラウズ」タブをタップします。リストから「睡眠」を探してタップします。

睡眠を選択

スリープスケジュールを設定

「睡眠スケジュールを設定」の下の「開始」をタップします(一度も設定していない場合)。

過去に設定したことがある場合は、「睡眠スケジュール」をタップします。

睡眠スケジュール

「睡眠スケジュール」をオンにします。

オンにする

設定を変更する

睡眠目標、就寝時間と起床時間、リマインダーなどを使いやすいように変更してみてください。

設定を変更

睡眠スケジュールを有効にすると、睡眠時間中に電話の画面が暗くなり、通知が制限されます。

スリープモード設定の調整

スリープスケジュールを設定した後、いつでもスリープモード設定を調整できます。

スリープスケジュールを変更する

「ヘルスケア」アプリ>「睡眠」>「通常スケジュール」>「編集」をタップして、睡眠と起床時間を編集します。

起床時間を変更

就寝準備の時間を調整する

ヘルスケアアプリでは、就寝する前の準備時間を設けることができます。

「ヘルスケア」アプリ>「睡眠」>「全スケジュールとオプション」の順に選択し、「就寝準備」の時間を調整してください。

就寝時間を選択

いきなり睡眠モードに入るのではなく準備時間を設けることで、寝る前に行いたいルーティン(アロマを炊く、目元を温めるなど)を決まった時間に実行できます。

コントロールセンターの使用

スリープモードを設定したら、コントロールセンターからもすぐにオンまたはオフに切り替えることができます。

コントロールセンターを開く

iPhone X以降のモデルでは画面右上から下にスワイプします。

上部からスワイプ

iPhone 8以前のモデルでは画面下から上にスワイプします。

下部からスワイプ

スリープモードアイコンをタップ

コントロールセンターにスリーブモードを追加している場合(設定 > コントロールセンターでカスタマイズ可能)、「集中モード」>「睡眠」の順に選択することでスリープモードがオンになります。

睡眠をオンにする

さいごに

スリープスケジュールを設定することは、夜ふかしなどを最小限に抑え、一貫した睡眠のルーティンを作り睡眠習慣を改善する効果があります。