Macでブラウザ更新（リロード）するショートカットキー

ブラウザでWebサイトの閲覧等を行っていると、キャッシュと呼ばれる古い情報やデータが残っていて最新のページが表示されないことがあります。その場合はページの「更新」を行います。

この記事では、ブラウザの更新（リロード）をするショートカットキーをご紹介します。

MacでWindowsと同じようにF5キーを使って更新する方法もご紹介していますので参考にしてみて下さい。

Macでブラウザ更新（リロード）するショートカットキー

ショートカットキーを使って、Macでブラウザを更新する方法は以下の通りです。

任意のブラウザ（例：Safari）を開きます。

command + Rを押します。

これでページが再読み込みされ、更新が完了します。

こちらのショートカットキーは、Macでよく使われているブラウザであるSafari、Google Chrome、Firefox等で使用することが出来ます。

強制的に更新（リロード）する方法

ブラウザのリロードを行ってもキャッシュが削除されず、ページが更新されないことがあります。

その場合は、キャッシュを使用しないで強制的に新しい更新内容を反映する操作である「スーパーリロード」を行いましょう。

スーパーリロードを行う方法はブラウザごとに違うため、以下の表を参考にしてみて下さい。

以下では、上記でご紹介した方法でスーパーリロードを行う手順をご紹介します。

今回はSafariでスーパーリロードを行う方法を例に挙げます。

強制的に更新したいページを開いて、command + RもしくはShift + ブラウザのアドレスバーにある更新ボタンを押します。

これで、ページを強制的に更新（リロード）できます。

F5キーをリロードに割り当てたい場合

WindowsではF5キーが更新（リロード）の操作に割り当てられていますが、MacでもF5キーを更新に割り当てることが可能です。

以下の方法でショートカットキーの設定を行いましょう。

F5キーをページの更新に割り当てる操作はブラウザごとに行います。今回はSafariを例に挙げてご説明します。

まずはブラウザの「更新」の操作名を確認します。

Safariを開きメニューバーの表示を選択すると、赤い矢印で示した部分に「ページを再読み込み」という操作名が確認できます。

この操作名は後ほどショートカットキーを設定する際に必要ですので、メモをとるなどして覚えておきましょう。

①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。

システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。

キーボードを選択します。

キーボードダイアログボックスが表示されます。

①ショートカット、②アプリケーションの順に選択し、③+ボタンを押します。

ショートカットの設定画面が表示されます。

①アプリケーションで「Safari」を選択し、②メニュータイトルに先ほど確認した操作名「ページを再読み込み」を一字一句間違えずに入力します。

操作名の表記が間違っていると正確に設定できないため注意しましょう。

③キーボードショートカットを選択して、キーボードでF5を押します。

④追加ボタンを押します。

赤い矢印で示した部分に「ページを再読み込み」という項目とショートカットキーである「F5」が表示されていれば、問題なく設定が出来ています。

これでF5キーを使ってブラウザの更新ができるようになりました。

他のブラウザで設定したい方は、ブラウザごとの「ページ更新」の操作名を確認してから同じ手順でショートカットキーを設定しましょう。