• 公開日:
  • 更新日:

Macのショートカットキーの意味

この記事では、Macのショートカットキーの意味についてご紹介します。

ショートカットキーはなかなか覚えるのが難しいですが、意味を知っておくことでスムーズに理解することができます。

ショートカットキーの意味は正式に発表されているものではありませんが、どういった関連付けなのかを推測しながらショートカットキーの意味を確認してみましょう。

ショートカットキー一覧表を無料でダウンロード!

Macの全ショートカットキーの一覧表を印刷できるようにPDFにしました。「登録なし」で「無料ダウンロード」できます。

Macのショートカットキーの意味

Macのショートカットキーの意味についてご紹介します。

英単語の頭文字になっているもの

ショートカットキーのキーの組み合わせには、操作名を英語にしたものの頭文字が使われていることが多いです。

例えば、コピーのショートカットキーである「command + C」の「C」は「Copy(コピー)」の「C」であると考えられます。

操作名の頭文字が使われているショートカットキーについて、代表的なものを以下の表にまとめました。

操作ショートカットキー元になる単語
コピーするcommand + CCopy(コピー)
全てを選択するcommand + AAll(全て)
保存するcommand + SSave(保存)
新規ファイル、新規フォルダ等の作成command + NNew(新しい)
ファイルやフォルダを開くcommand + OOpen(開く)
印刷するcommand + PPrint(印刷)
検索するcommand + FFind(探す)
テキストを太字にするcommand + BBold(太い)
テキストに下線を引くcommand + UUnderline(下線)
テキストを斜体にするcommand + IItalic(斜体)
ウィンドウを閉じるcommand + WWindow(ウィンドウ)
新しいタブを開くcommand + TTab(タブ)
ファイルを複製するcommand + DDuplicate(複製)

その他のショートカットキーの意味

以下では、その他のショートカットキーで意味が推測できるものについてまとめてみました。

どれも比較的頻繁に使用するショートカットキーですので、ぜひ覚えて手に馴染むまで繰り返し使っていきましょう。

操作ショートカットキー考えられる意味
貼り付けするcommand + Vコピーのショートカットキーである「command + C」の隣りにあるキーであるため使いやすい
切り取りするcommand + X「X」ではさみの形をイメージしている
画面をロックするcontrol + command + QQuiet(静か)もしくはQuick(素早い)
ブラウザをリロードするcommand + RRenewal(リニューアル)もしくはReload(リロード)
最前面のウィンドウを非表示にするcommand + HHide(隠す)
Finderで「情報を見る」ウィンドウを表示するcommand + IInformation(情報)

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.5